上手に文章を書く秘訣とは

スティーブン・キング著「書くことについて」

作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知るかぎり、その代わりになるものはないし、近道もない。

キングは、小さな頃から書くことに喜びを感じていたようだ。小学生くらいの頃に、学校新聞で才能を発揮。母親が、その才能に気づいて、文章を書くことを促した。そんなキングでも、才能だけに頼ることなく、読む・書くことへの努力を続けている。たしか作家・村上春樹も、毎日ランニングをして、それと同じように、原稿を書くことを毎日の日課にしている。と本で読んだことがある。

毎日、本を読むことを続けていると、活字に慣れ、読解することや大事なポイントを読み抜く力がつくような気がする。書くことも、慣れると、文章力がアップしていくことが、自分でもわかる。書くことでRAS(脳幹網様帯ふ活系)を活性化させ記憶を強化させるのだ。今後も、「読んだり、書いたり」を毎日続けていきたい。

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