リハビリする→生活障害改善→自立。
「心と身体の健康」が整ったら、次は「つながり」の幸福を目指そう。リハビリは自立を妨げないよう、次のコミュニティに繋ぐ。その受け皿がなかなかない。じゃあ作ればいいのだ。朝散歩グループ、喫茶グループで月1回くらい集まればOK!出かけられないなら、インスタ・ツイッターで繋がればいい。リハビリ感想キャンペーンなどで、「病気からの復活・心境の変化」を文章で語ってもらい、コンペ・最優秀賞(食事会)・優秀賞(グッズ)など企画する。獲得した人は、成功の幸福を感じることが出来る。文章を匿名で公開すれば、読んだ人はとても参考になると思う。書いた人も、振り返りができ、未来への足がかりにきっとなる。家族部門もあってもいいのかもしれない。サービス提供側もきっと励みになるだろう。10年後に、作品をまとめて出版?地域(介護保険部門)活性化しそう。これこそが「地域リハビリテーション!」
感想キャンペーンには、驚くべき効果がありそう。「出来事(病気を乗り越える)を振り返って文章でまとめる」というのは、最高のフィードバック・自己洞察、感情をコントロールし、未来に向かって歩み出すことが出来る最高のツールです。
ストレスをどう受け流すかは、自分で分析しないといけない。自己洞察を高めるということ。そのためには、まず日記がオススメ。①楽しかったこと②辛かったこと③明日の目標。
例えば、病気や悩み、ショックをノート1~2ページ分書き出す。出来事を振り返って、書き出すアウトプット・文章でまとめるフィードバック。
また、書くことで自分の行動や考え方、感情の受け止め方のクセが分かる。じぶんは悪くないんだ、⚪⚪なんだとか、次から⚪⚪しようと思えるようになる。細かく自己洞察を高めると、物事への対処法が分かるようになる。つまり、感情に流されずコントロールできるようになるのです。
自分の考え方や行動、受け止め方が分かっていない場合、その感情をコントロールするのは不可能。脳のキャパシティは小さいのだから、必ず言葉にして分析する。こうしてアウトプットを使った感情コントロールをしてみましょう。
事実・行動・感情をアウトプット、楽しかったことも落としこんでいく。日記は、最強のアウトプットトレーニング。アウトプット→自己洞察→感情コントロールで、新たな未来へ踏み出せるはず。