SNSを始める時に読んでみた。発信することで、必ず「自己成長」し、チャンスが広がる。

徳力基彦著:「自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNSの教科書」読書感想

blogとSNS発信を6月から始めてみて、樺沢紫苑の読書感想キャンペーンで2度、最優秀賞を獲得することが出来ました。すごく自信になり、11月中旬には、「最優秀賞獲得者」を招いて開かれる「お食事会」にも出席することが決まりました。この間、いろいろ本やネットで情報を得て、勉強にもなったし、成長を実感しています。
この本は、ブログを始めて間もないころに読んだ本です。心に刺さった文章を以下に列挙しておきます。今、読み返してみると、内容が頭に入っていたんだなということを実感します。twitterやFacebookはまだまだ使いこなせていませんが、引き続きアウトプットの取り組みを続けていきたいと思います。

SNS発信は、仕事の役に立つ。
「話す、電話する」はpushのコミュニケーション
「SNS」はpullのコミュニケーション(あなたの情報を求めている人が向こうからやってきてくれる)
「戦略」と「したたか」さが必要。

①pulのコミュニケーション
②蓄積効果がある。
③アウトプットが「思考訓練」になる。

「シンデレラ」ではなく「わらしべ長者」を目指そう。

twitterは、#で情報収集をしている人が多い。=フロー、流れる、拡散型
蓄積し検索しやすいのは、圧倒的にブログ。blog=蓄積型
Facebookは、仕事関係の人と「つながり」を持ちやすい。
Instagramは、ビジュアルメインで、飲食や美容、ファッションと相性が良く、20代女性の「インスタ映え」が流行語にもなったが、近年は、いろいろな業種の人が流れ込んできており、様々な情報が溢れている。
「発信ツール」は組み合わせて使いましょう。

「師匠」的な人をフォローして、その人の「発信」を集中して読んでみると勉強になります。
同じ業界で、自分に近い立場の人を参考にしても良い。
「傾聴」に慣れたら、今度は「リアクション」にチャレンジ。
「発信」は自分のための「メモ」だと考える。
・「イベント」のメモ
・「ニュース」のメモ
・「本」のメモ

「発信」のポイント
①軸を決め、キャッチコピーをつける。(決意表明文でも良い)
②「アウトプットファースト」でいく。アップし続ける。(素振り)
③自分なりのペースを見つける。アウトプットを習慣化する。時間を決めておく。
④ロールモデルを見つけ、自分らしさを確立する。
⑤PDCAを回していく。発信したら、相手のリアクションをもとに小さく素早くPDCAを回していく。
⑥自分のブランディングに役立てる。
⑦「この人に読んでもらいたい」という気持ちで書く。
⑧タイトルで言いたいことは語りつくす。
⑨対面で言わないことは発信しない。
⑩計画に時間をかけすぎない。

工夫
・名刺交換したら、必ずメールを送る。twitterフォローしておく。Facebookでつながっておく。

ズラすこつ
①意中の人や企業に探される準備をする。
②運営元に選ばれる話題や切り口で書く。
③流行りものには、飛びついておく。
④未来に価値を置き、ポジティブに書く。
⑤にっちに絞って「深さ」で勝負する。
⑥正論よりも不完全を残す。
⑦リアルを組み合わせる。
⑧横のつながりに目を向ける。
⑨無理のない範囲で背伸びをする。
⑩量より質、数より熱量を重視する。

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