私の子供たちが通う小中学校では、毎冬「心あたたまる手紙」への応募…という宿題が出ます。
募集要項は、以下の通りです。
☆人とのふれあいの中で体験した、ほのぼのとしたあたたかいエピソードや、うれしかったこと、感謝の気持ちなどを短い手紙(200字以内)の形で紹介してください。手紙のあて先は例えば「家族へ」「友達へ」「先生へ」「見知らぬあなたへ」「自分へ」など、どなたでも結構です☆
小学校低学年の部、小学校高学年の部、中学校の部、一般の部があるので、今回は、子供に交じって私も「一般の部」に挑戦(一応、ペンネーム使用)してみることにしました。あて先は、やはり「妻」にしました。普段、妻に「感謝の気持ち」をしっかり伝えきるなんて、なかなか出来ないので、クリスマスプレゼントに添える気持ちで書いてみました。
題名:妻へ
結婚して14年が経ちました。今年は入院してしまい本当に心配をかけました。もう何もかも駄目かと思った日もたくさんありましたが、とにかく良くなるまで待っていてくれてありがとう。不安や諦めもたくさん感じただろうけど「徹底的に待っていてくれたこと」が僕を助けてくれました。もうすぐ来るクリスマス、お正月そして「何気ない日常」も、大切な宝物として僕の日記帳と心のページに刻んでいきます。これからもよろしく。

ちょっと照れくさい(笑)。しかし、これまでを省(かえり)みて、あらためて妻の頑張りに感謝、これからも支えあって頑張ろうと思いました。
そして「感謝」を書いて伝えることで、「自己肯定感」「自尊心」が高まり、気持ちがポジティブになれるので、自分にとっても、相手にとっても、最高の癒しになるはずです。
あなたも、大切な人へのクリスマスプレゼントに「心あたたまる手紙」を添えてみませんか?
きっと すてきな おくりもの
さて、つぎの あさ
わぁ!
きっと わいわい おおさわぎ
小浜市民向け「心あたたまる手紙」作品募集。
「人権週間」にちなんで「心あたたまる手紙」を募集しています。(小浜市ホームページより)
https://www1.city.obama.fukui.jp/kosodate-kyoiku/kyoiku-supotsu/p000000a.html
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。