【はじめに】
20歳のころ、初めて海外旅行をしました。飛行機から見た海のように、広くオレンジの光の粒が並んでいたニューヨークの夜景は印象的でした。飛行機から降り、白タクに騙されそうになり、ニューヨークの大都会は怖かったです。
【トレックアメリカ】
一台の大型バントラックで、ニューヨークからL.Aまでを2週間かけ横断するツアー。ドイツ、オーストラリア、イスラエル、イギリス、日本などの若者が、ホテルやキャンプで宿泊するのです。あいのりワールド版みたいな感じで恋におちるカップルもいました。
【イスラエル人】
イスラエルからの参加者は、みんな徴兵を終えた男子1人、女子2人でした。女性にも徴兵があることが驚きだったり、ハラム食・ベジタリアンに徹底している点など個性的でした。イスラエル言語は巻き舌で独特でした。
【ドイツ人】
男女とも逞しい。
【オーストラリア】
おおらかで優しい
【イギリス】
英語に誇りをもち、世界の真ん中にたっているような人柄
【日本人】
隅っこでおとなしい。
各人種で、いろいろな違いがありましたが、ビートルズの曲は、みんなが好きだったのを覚えています。私自身たどたどしい英語でしたが、各国のいろいろな教育制度なども知ることが出来ました。
【アウトドア】
キャンプや屋外でのサンドイッチ作りなど、初めての屋外活動も新鮮でした。アメリカの国立公園(ヨセミテ・イエローストーンなど)の雄大さなどもいろいろと感じることが出来ました。
【おわりに】
あのころは、アメリカへの憧れが強かったんだと思います。行ったおかげで、世界各国についても理解出来ました。他国の人を見ると、その国をよく表すなぁ、その人によってその国の印象が残るなぁと思います。
知らないことを知りたい!体験したい!という欲求が強かった若かりしころ。
思い出はたくさん残っており、若かったなぁーということしか、今は言えません。