若い頃は、スキューバダイビングをガッツリやりました。最初は、苫小牧のダイブショップを訪れ、北海道の冬、極寒の海で、黄色のイソギンチャクを見たのが印象的でした。
その後は、オーストラリアのエクスマウスのEXMOUTH DAIVING SHOPでダイブマスターの資格をとるためにトレイニー(訓練生)として、ダイビングガイドの仕事をしました。ワーホリで訪れる日本人や旅をしているイングランド、ホーランドなどの若者も多かったです。西オーストラリアの方は、とても気さく、でも皆がキラリと光った個性を持っていて素敵な人ばかりでした。
ダイビングは3カ月で100ダイブを超え、マンタレイやセミクジラ、ポテトコッド、ホエールシャーク(じんべいざめ)などを見て、貴重な経験が出来ました。
素晴らしい海を通して、出会った数々の人や景色は忘れることが出来ません。青春のハイライトとして強く記憶に刻まれています。英語力や国際感覚を身につけることが出来た、唯一無二の経験となり、記憶の中に色褪せることなく刻み込まれています。
