親子で力を合わせて取り組んだ「夏休みの絵の宿題」

題名:図画作品コンクール入賞

【はじめに】
第33回若狭を描く小中学生
図画作品コンクールで、
次男が銀賞を受賞!

【受賞のコツ】
夏休みの宿題で、
親である私も題材選びと絵を描くのを
すすんで手伝いました。
せっかく受賞出来たので、
なぜ入賞できたのかを
フィードバックしてみます。

①題材選び。
主催者側が、喜ぶような視点で題材を
選びました。
つまり、あまりメジャーではない
隠れた観光スポット。
あまり目立たないが歴史的で
渋い観光スポットを
題材に選びました。
みんながあまり注目しない
驚きの視点で題材を
選んだことが受賞につながったのかな
と思います。

②写真を撮って、丁寧に下書き。
一眼レフカメラで、
最高のアングルを選び、写真をパチリ。
家へ帰って、A4の写真用紙に
プリントアウトしました。
その写真に9等分の線を入れます。
同じく画用紙にも9等分の線を入れます。
マス目を意識しながら、
バランス良く下書きします。

③絵具は薄い色から順に塗る。
まず背景色を塗り、
後は細かく何度も丁寧に色を
塗り重ねていきました。
特にパレット上での色づくりには、
こだわりました。
また、銅像の細かな表情や手の輪郭も
丁寧に描きました。

④親の頑張り
子どもだけに任せてしまうと、
なかなか取り組みません。
せっかくやるなら、良い作品を
描きたい。
ということで、うちでは
毎年、楽しみながら夏休みの宿題を
手伝っています。
家庭の事情とか教育方針とか、どこまで
親が口出しするかとか
いろいろ意見はあると思いますが、
ついつい手伝ってしまいます。
自戒をこめて、次からは、
見守ろうと思います。

【最後に】
さらに上位の最優秀賞の作品は、
何気ない日常の風景を
独自の視点
(独特のアングル)
(見る人に想像させる視点)
を用いながら、
非常に高いレベルで丁寧に描かれて
います。
素人レベルじゃない作品もあります。

とはいえ長男が小学校1年の時に銀賞受賞。
次男が小学校4年の時の銀賞に続いて、
2度目の銀賞受賞。
うちの子どもたちは、
高確率で、
銀賞を受賞しているので、
”受賞のコツ”が、
どこかに存在すると思います。

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