「うつ病」と睡眠の関係

おつかれさまです。speckleです。

【はじめに】

私たちが、なぜ眠るかは、詳しくはわかっていないらしいです。

このブログでも何度も言っていますが、外部からの感覚(ストレス)や内部のセンサー(気分)から生命の危険に陥いる可能性のある「各種のストレス刺激」がノルアドレナリン神経が興奮させます。それが大脳皮質や大脳辺縁系を興奮させ、覚醒レベルを引き上げるのです。覚醒レベルが上がってしまうと、人間は「戦闘モード」へと切り替わるため、眠れなくなってしまいます。しっかり眠れていないと、ストレスシステムのモーターである扁桃体が激しく反応します。扁桃体のスイッチオフが出来なくなるのです。私もこの症状に悩まされ続けています。

睡眠不足は、人間の機能を低下させます。集中力・思考力が低下します。さらには、情緒も不安定になるのです。1日、7から8時間の睡眠はしっかり取りましょう。6時間以下の睡眠が10日続くと、24時間起きていたのと同じくらい集中力が低下します。

【睡眠導入薬】

睡眠導入剤(睡眠薬)は、うつ症状の睡眠障害(なかなか寝付けない、夜中や早朝に目が覚めてしまう)を改善する目的で、主にベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤が使用されています。

睡眠導入剤は「怖い」「中毒になる」と考えて飲みたがらない方がいますが、現在使用されているものは、安全性の高い薬です。

睡眠障害がある場合には、主治医の指示に従って、正しく睡眠導入剤を使用しましょう。

【睡眠中に脳で行われていること】

睡眠時には、昼間壊れたタンパク質が老廃物として脳から除去されるそうです。この老廃物は1日に何グラムにもなります。そのゴミは、脳脊髄液によって洗い流される(清掃システム)というイメージです。

脊髄や脳は、髄液(脳脊髄液)に浸されています。脳の中で作られた髄液は脳の外に出ると、脊髄や脳の表面をゆっくり流れながら、頭頂部の静脈内に吸収されていきます。髄液は絶えず循環しており、脳実質との物質交換、代謝産物の運搬作用、酸ー塩基平(髄液中の電解質、炭酸ガス濃度)などに主要な役割を果たしているのではないかと考えられています。

夜間の睡眠中に、脳内のグリア細胞が60%も収縮してスキマができ、そこに脳に脳脊髄液が勢いよく流れ込み、脳の老廃物を洗い流します日中と比べて睡眠中に10倍の老廃物が排出されるそうです。

睡眠中は、脳脊髄液が一気に脳へと流れ、老廃物を取り除いてくれるのです。つまり睡眠中に「脳の清掃・洗濯」が行われるのです。

P.31「グリンパティック・システム」

【睡眠中の記憶の整理】

また、短期記憶から長期記憶への移動が夜に行われます。記憶の「固定化」と呼ばれ、とりわけ熟睡中に行われているそうです。

【おわりに】

頑固な睡眠障害に悩まされてしまい、私の人生は一変してしまいました。皆さんも、「朝散歩」などで生活習慣を整え、睡眠を大切にしてください。

それでは、お気をつけて。

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