「自律神経」を整えるための朝コップ1杯の水

朝起きて必ず取り組んでいただきたいことの一つとして「水を飲む」という行動があります。
なぜ、朝に水を飲むことが重要かというと、寝ている間、発汗などによって一晩で役500mlの水分が奪われ、「脱水状態」つまり「血液ドロドロ」の状態になっているからです。

また「水を飲む」ことは消化管の刺激になり、「1日の活動を開始しました」という合図を送り、消化管の「体内時計のリセット」になります。

植木鉢やプランター植物の水やりにおいても、ジョウロやシャワーなどで土の表面が動かないようにやさしく何度も水を振りかけ、植木鉢やプランターの底から流れ出るまで水を与えます。そうすることで水にも酸素を含めることができるので、土全体に効果的に酸素を送り込むことができます。よって植物は、根からも新鮮な酸素が取り込めるようになり、生き生きとした表情を見せるようになるのです。

人間の身体も同じように、食道から水を取り込み、その水が古い空気を身体から押し出してくれます。さらに水に含まれた酸素が臓器のすみずみに行き渡ることによって、新鮮な酸素を身体に取り込むことができるのです。そう思って、コップ1杯の水を飲むと、身体全体に、新鮮な酸素が巡っていくような気がしませんか?

いきなり冷たい水を飲むと、腸もびっくりするので常温水か白湯がよいでしょう。

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