読んだら忘れない読書術、本を読んだらアウトプットしよう

樺沢紫苑著「読んだら忘れない読書術」

私も結構読書好きな方で、
いままで何十冊もの本を読んできたが、
著者のいう通り「本を読んでも忘れてしまう」
「時間がたつと覚えていない」ことが
大多数である。
その解決法、
「こうすれば、記憶に残すことができる」
ということが、この本には書いてあった。

脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。
「何度も利用される情報」と
「心が動いた出来事」です。
ふむふむ…

情報が、何度も利用されるためには、
アウトプット読書術
(最初のインプットから7~10日以内に3~4回書く、
話すなどする。
また他の人にも役立つ客観性の高いレビューを書く。)
が有効。

心が動くと記憶に残る「脳内物質読書術」には、
「おもしろそう!」と思って本を買ったなら、
買った直後からすぐに読み始める。
著者に会いに行って勉強する、が有効。

以上、私がこの本を読んで
印象に残った部分の要約です。
その他にも、自分にあったレベルの本を
読むことや著者がお勧めする本など
が載っていました。

とにかく非常に実のある読書が出来ました。
実は、この著者の出版記念講演会が
7月10日金沢にて開催されるので、
早速参加しようと思って
申し込んであります。
講演会の感想や新しい本の感想も
このサイトに投稿しようと考えています。

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