題名:増える休職者
総務省が、47都道府県と全市区町村を対象に、自治体職員のメンタルヘルス(心の健康)に関する初の大規模調査に乗り出した。精神疾患などで休職する職員が増えており、対応策を探る狙い。
近年、精神疾患などで1ヵ月以上休んだ職員は増加の一途で、10年前の1.43倍の水準に上る。
会うとネガティブな感情を持ってしまう人と会わなければならないこともあります。ネガティブな感情のまま仕事を続けていると、こころを壊してしまいます。慢性的にストレスにさらされると、前頭前野の機能は低下し、セロトニンが低下し、感情が上手に切り替えできなくなります。
疲れたら、無理せず休みましょう。一度うつ病になったら、なかなか治りません。
ではしばらく休んだ後、どうすれば「切り替える力」を取り戻すことができるのしょうか?
私は、朝散歩することをお勧めします。
セロトニンを活性化する方法は、次の3つです。
①朝日を浴びる
②リズム運動をする
③咀嚼(噛む)
ネガティブな気持ちに打ち勝つには、日ごろから、こころを整えておくことをお勧めします。こころを整えておけば、気持ちがぶれずに対処できるから。こころを整えるためにも、まずは睡眠をしっかり取る、運動する、朝日を浴びる、お酒はほどほどにするなど、生活習慣を見直しましょう。
あと、「今日良かったこと」に着目する日記もお勧めです。